シミや小じわができるプロセスはとても複雑で、肌の内部では様々な変化が起きています。肌の内部で起きている変化を改善し、理想的な肌に導くためには、複雑な老化プロセスにあらゆる面から働きかけることが大切です。
グラングレースには、万能の美容成分と言われるビタミンCを主成分とした「3つのビタミン」と遺伝子レベルで作用する「4つのペプチド」を組み合わせた独自成分を配合しています。
成分 | 作用 | 美白 | しわ | 毛穴 | |
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ビ タ ミ ン |
ビタミンC誘導体 APIS |
抗酸化、チロシナーゼ活性阻害、コラーゲン合成促進、 コラーゲン分解酵素の抑制 |
○ | ○ | ○ |
ビタミンA誘導体 レチノイン酸トコフェリル |
抗酸化、ヒアルロン酸合成促進、コラーゲン合成促進、 コラーゲン分解酵素の抑制 |
○ | |||
ビタミンE誘導体 TPNa |
抗酸化、抗炎症(プロスタグランジン抑制) | ○ | ○ | ||
ペ プ チ ド |
抗炎症ペプチド オリゴペプチド-34 |
抗炎症(NF-kB活性阻害)、メラニン合成阻害 (MITF分解、チロシナーゼ関連酵素の活性阻害) |
○ | ○ | ○ |
美白ペプチド ノナペプチド-1 |
α-MSH(メラノサイト刺激ホルモン)阻害 | ○ | |||
抗しわペプチド アセチルデカペプチド-3 |
ヒアルロン酸合成促進・コラーゲン合成促進・ エラスチン合成促進 |
○ | |||
抗糖化ペプチド デカルボキシカルノシンHCl |
抗酸化、抗糖化 | ○ | ○ |
シミができるまでには①メラノサイトを活性化させるシグナルの産生②メラノサイト内でメラニンの合成③合成されたメラニンの伝達という3つのプロセスがあります。
グラングレースのエイジングケア複合成分は、この3つのプロセスに効率的に働きかけます。
アプローチ1:鎮静化
紫外線による炎症やメラノサイトを活性化させるシグナルα-MSH(メラノサイト刺激ホルモン)を抑制します。
アプローチ2:作らせない
酵素チロシナーゼを抑制し、メラニンの合成を阻害します。
アプローチ3:渡さない
メラノサイトで合成されたメラニンの受け渡しを阻害します。
しわには大きく分けて、表皮に原因のある「ちりめんじわ」と真皮に原因のある「小じわ」があります。
グラングレースのエイジングケア複合成分は、タイプの異なる2つのしわに効率的に働きかけます。
アプローチ1:表皮のケア
皮膚の乾燥や基底膜の変性が原因の「ちりめんじわ」にアプローチします。
アプローチ2:真皮のケア
線維芽細胞の活性化とコラーゲンを守り増やすケアで小じわにアプローチします。
同じに見える毛穴の悩みも、若いころと加齢によるものは原因が異なります。加齢による毛穴の悩みには、美白やハリを与えるアプローチに加え、炎症を鎮静化させるケアが大切です。