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美肌講座

紫外線による日やけとシミのメカニズム

紫外線による日やけとシミのメカニズム

人は肌色や髪の毛の色を決めるメラニンという色素を持っています。この色素は基底層にあるメラノサイトという細胞で常に作られ、周りの細胞に送り届けています。 メラニンが欠如した肌は「白斑」髪の毛では「白髪」と呼ばれ、メラノサイトが正常に機能していることが重要です。


日やけ(遅延黒化)
メラニンは天然のサンスクリーン剤の役目も持っています。紫外線の刺激を受けると、紫外線や活性酸素から身体を守るために、メラノサイトが活発に活動し、メラニンを大量に作り出します。この反応は紫外線を浴びてから、およそ12〜24時間後に起こります。

日やけ(即時黒化)
メラノサイトがメラニンを作るまでにはおよそ12〜24時間かかってしまいます。その間 紫外線に対して無防備な状態にならないように、紫外線に反応してすぐに黒くなる物質(メラニン前駆体)が用意されています。この即時黒化が起こりやすい人は炎症による赤みも少なく、紫外線に対しての防御力が高いと考えられています。

日やけによる皮膚の色の変化は、通常は肌のターンオーバー(新陳代謝)によりメラニンが排出されていくため数週間で元へ戻ります。

日やけとスキンタイプ


シミは周囲よりもメラニンの量が過剰で、皮膚の色が濃く見えている状態です。原因の一つとして、紫外線を長期間繰り返し浴びたことによるメラノサイトの増加と、ターンオーバーの低下によってメラニンの排出が滞っていることが考えられます。


ヒトのメラニンには黒色のユーメラニンと、黄色のフェオメラニンの2種類がありますが、この割合によって皮膚や毛髪の色に違いが出てきます。メラニンはもともとチロシンという物質が、酵素による酸化反応などの工程を経て産生されますが、途中でシステインが存在すると、黄色のフェオメラニンとなります。システインが美白用基礎化粧品に多く用いられているのはこのためです。
(フェオメラニンは肌色を黒くしない)

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