ページトップ
デルファーマ
TOP > デルファーマのケミカルピーリング > ドクターズインタビュー > 「青山研美会クリニック」 阿部圭子先生

デルファーマのケミカルピーリング

ドクターズインタビュー

ドクターズインタビュー

第1回 ドクターズインタビュー
 「青山研美会クリニック」 阿部圭子先生

−ケミカルピーリングをはじめられたきっかけは何ですか?−

阿部先生:私はケミカルピーリングが日本で普及する以前より、ニキビの一般皮膚科診療に閉塞感を持っていました。 患者さん一人一人に十分な時間を取ることが出来ず、内服、外用薬と簡単な生活指導が当時の一般皮膚科治療の多くだったのです。患者さんの悩みを解決したいのに、それが十分に出来なかったのです。
当時より私はアメリカの皮膚科美容治療に興味を持っていましたので、まずはケミカルピーリングの研究をはじめたのです。

−ケミカルピーリングが一般に知られる前の話ですね?−

阿部先生:海外の論文を見て患者さんの悩みを解決できないかと考え、その方法のひとつとしてケミカルピーリングがあることを知りました。時期的には、10年ぐらい前になります。
最初はグリコール酸を自分で入手して自分で自家調製していました。アメリカでもそうですけどピーリング濃度は徐々に強くなっていったのです。その為にトラブルもありました。近年は研究も進み治療法も確立されたため、濃度の低い製品から強い製品まで出揃いましたし、トラブルも減りました。

−最初は危ないものというイメージもあったんですか?−

阿部先生:ケミカルピーリングは皮膚を剥くというイメージがありますが、剥けば剥くだけ良いとされていた時代もありました。そのため色素沈着が起こったり、様々なトラブルも当時はありました。皮膚は剥くだけでは良くなりません。
ケミカルピーリング濃度の判断や、より効果を出すためのアフターケアの判断はドクターがするべきだと考えます。アフターケアの充実によりピーリングの濃度は弱くできる場合もあります。
ドクターにとっても今は様々な症例に対する治療法が確立されていますので、今からケミカルピーリングを始められるドクターは幸せだと思います。

−では現在の治療はどのように行っているのですか?−

阿部先生:当院は患者さんの悩みを解決することを第一に考えておりますので、どのようなトラブルをお持ちなのか、どうなりたいかを話していただけるようにカウンセリングの時間を長く取るよう心がけています。
治療を続けていくうちに信頼関係を築けていけたらと考えているからです。ニキビなどの肌トラブルの原因はストレスなど、心に原因を抱えた方もいらっしゃいます。 そのような方がケミカルピーリングを通じて徐々に笑顔を見せてくださるようになります。それが肌トラブル解決の一番の近道だと考えております。

−具体的なプランを教えていただけますか?−

阿部先生:ケミカルピーリングは一生続けるものではないと考えています。ですから、「ある一定期間がんばってやりましょう」と初めにプランを立てます。治療期間はケミカルピーリングによって肌質をある程度改善し、(自分の)肌とどのようにして付き合うかを習得する期間と考えております。6回から10回のケミカルピーリングの期間内に、お化粧品のケアの指導をし、悪化したときは原因をいっしょに考え、対話していくことによって患者さんが自分の肌に向き合っていただくきっかけができると思っています。この6回から10回の間に健康な肌を維持する力をつけていただくこと、肌に対して独り立ちしていただくことが皮膚科医の役割と考えております。

−治療を続けていて嬉しかったことはありますか?−

阿部先生:まず、患者さんが明るくなることが一番嬉しいことですね。初診の時のお話で色々試したが治らないという不満をおっしゃって塞ぎこんでしまっている方もケミカルピーリングを行っていくと肌がきれいになり、お化粧ののりが良くなり、ニキビもできにくくなり明るくなれる。外出するにも下を向いていた患者さんが明るくなって感謝していただけるのが嬉しかったことです。

−苦労話を聞かせていただけませんか?−

阿部先生:最初の頃がほとんどですね。濃度の調節、悪化の原因などは経験を積まなければわかりません。その過程で症状が悪化して治療をやめたケースも昔はありました。最近の悩みといえば、対話を重視していますので、時間をかけて患者さんに接しています。そのため多くの患者さんを治療して差し上げたいのですが、なかなかそうもいかないのが現状です。

−これをご覧になってケミカルピーリングに興味を持ったドクターの方にメッセージをお願いします。−

阿部先生:ケミカルピーリングは特に肌質の改善やアクネ治療に有効な治療手段の一つであることは間違いありません。従来の治療に加えてケミカルピーリングを正しく活用すれば、"患者さんの悩みを解決したい"というドクターの皆様の確実な一助となる治療法ではないでしょうか。

−お肌に悩みをお持ちの方にメッセージをお願いします。−

阿部先生:まず、肌を専門に研究をしているドクターへ相談することをお勧めします。その際は具体的に自分がどうなりたいか、それにはどのくらいの予算を考えているのかをはじめに伝えると良いと思います。ドクターは色々な引出しを持っています。悩みをしっかりと話すのは重要なことですし、またドクターは取り組みたい治療法があったとしても予算が続かなかったというようなことにならないようにプランを作らなければ、しっかりとした治療ではないと考えるからです。漠然ときれいになりたいと言う悩みでも大丈夫ですよ。

−お化粧のアドバイスがありましたらお願いします。−

阿部先生:自分に合う化粧品を見つけることは本当に難しいことです。私どもは化粧品が合わない原因をいっしょに考えて本当に合う化粧品をアドバイスすることが出来ます。また、化粧品が合っていないのではなく、他に原因があることもあります。私たちの使命は患者さんの悩みを解決することです。どんなことでも相談してください。

クリニックデータ

クリニック名 医療法人社団研美会 青山研美会クリニック
所在地 〒150-0001
東京都渋谷区神宮前3-42-16 コッポラスクウェア2F
ホームページ http://www.clinic-jp.com/akc/
クリニック詳細
↑ページトップへ